手紙道具を持ち歩く

おはようございます。今回は、私がいつも持ち歩いている手紙道具をご紹介します。

手紙道具を持ち歩くようになったのは、手紙の勉強を始めてからのことです。ずっと前から、手紙道具を持ち歩くための袋のようなものを探していたのですが、なかなか良いものが見つかりません。でも、やっと見つけました!ベストサイズの入れ物!

私の大好きな八尾和紙の桂樹舎さんのふくさ(ご祝儀袋入れ)。このふくさを自分でアレンジし、玉紐を鳩目でつけ、ひもの部分を細い革ひもにし携帯手紙道具入れとして使っています。和紙は紙とはいえ丈夫で、使えば使うほど味も出てきます。そして、桂樹舎さんの民芸調のパターンもステキで大好きです。



持ち歩いている手紙道具は、はがき、52円切手、名前のひと文字が掘られた判子、朱肉です。はがきは季節にあったデザインと、季節に関係ないベーシックなお礼状につかえるはがき。52円切手も季節のものとベーシックなものを数枚、小さな切手帳に挟んでふくさのポケットに入れています。

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これだけを、いつも鞄に忍ばせておけば、少しだけ空いた時間でも手紙を書くことができて、とても便利です。

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「うふっ」となる文具をつくってます

+lab(プラスラボ)という文具のブランドのクリエイティブディレクターをしています。
このブランドは、私が勤める紙製品の総合メーカー株式会社山櫻のセカンドブランドです。

ひとことで説明すると「うふっ」となる文具をつくっています。

紙製品のメーカーですので、主に紙を使った文具になります。また、その商品を使うことで、そこにコミュニケーションが生まれたり、日常のコミュニケーションの手助けをしてくれるモノづくりを目指しています。

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万年筆のインクを衣替え

10月は衣更えの月。何かで定められているわけではないけれど、学校や会社では制服がこの1ヶ月くらいで夏から秋へ変わる時期ですね。

衣更えは、洋服でも和服でも一足先にすることがオシャレで粋とされていますが、暑がりで寒がりの私にとっては衣更えの先取りはなかなか難しいこと。そこで万年筆のインクの色であれば季節の先取りができる♪と思いインクの色を、8月7日の立秋の日に衣更えしました。季節の手紙も、暑中お見舞いから残暑お見舞いに変わるときです。

とは言え、持っている万年筆のインクの色を全て春夏秋冬で変えることはなかなかできないので、一番よく使う青色のインクを衣更えしました。夏色のインクはPILOTの色彩雫(いろしずく)シリーズ「天色」、秋色のインクはPelikanのエーデルシュタイン「サファイア」です。



万年筆初心者の私は、まだまだどのインクが一番の書き心地かや、万年筆との相性などはわかわないので完全に名前買いしたインクです。

PILOTの色彩雫シリーズは、日本の美しい情景からつくられたインクで「天色」は読んで字のごとく天の色(空の色)です。透明感のある青色が爽やかな印象で、夏に涼をを感じられる色だと思って選びました。

Pelicanのエーデルシュタインはドイツ語で「宝石」を意味するそうです。宝石というと華やかでエレガントなイメージがあり、少しは女性らしくなれるかしら(笑)と思い、憧れを持って「サファイア」を選びました。ボトルも一見普通の四角い形状ですが、どこかエレガントなデザインです。

もしかしたら、自分以外の人には気がついてもらえないかも知れませんが、春夏秋冬の表現は万年筆のインクでもできると思います。特に手紙を書くときには、万年筆の色にも季節感を表現したいなと思っています。何より、自分自身も楽しくなるので、着るものを変えるように万年筆のインクも衣更えしています。

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子供向けの手紙教室を開きました

今日から10月ですねぇ。日中はまだまだ日差しが強くすこし汗ばむような日もありますが、朝晩はすっかり涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたね。

少し前のことになりますが、子供向けの手紙教室を開きました。私の勤めている会社のショールームSAKURA TERRACEでは、毎年夏休みに小学生を対象としたクラフト教室を行っています。その教室で、今年は活版印刷を使って残暑お見舞いをつくりました。

まずは、活版印刷って?残暑お見舞いって?という勉強。その後、好きな色のはがきを選び、手きん(簡易活版印刷機)を使って「残暑お見舞い申し上げます」の文字を印刷します。印刷が終わったら、手紙を書きます。仕上げに、マスキングテープやシールやサインペンを使って、オリジナルはがきを完成させます。

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最近の子供は、郵便番号欄に携帯電話の番号を書けば相手に届くと思っている子もいると聞いていたので、しっかりお手紙の勉強も!と構えて教室を始めたのですが…。いえいえ、参加してくれた子供たちは、みんな知ってました手紙の書き方を。

3年生の一番小さい子も知ってました。住所はここに書いていいの?名前はここ?なんて質問をしながらも、お手紙の文面はしっかりしていました。おじいいちゃん、おばあちゃんへのお礼や気づかいの言葉まで添えられていたり、大人顔負けの手紙です。そして、何より素直で自由なのが大人にはなかなか真似のできないところ。

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クラフト教室は毎年違う内容で行っていますが、どんなモノをつくっても、子供たちの感性には驚かされてばかりです。今年のお手紙もそう、はがきの自由なデザインももちろんですが、その文章や、相手のことを思いながら文章を一生懸命書いている姿に、本来の手紙のあり方が垣間見えたような気がしました。

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